サプリメントに表示されていない成分が入っていてドーピング陽性となってしまった

前回のうっかりドーピングは存在しないの補足記事ですが、

それも含めて陽性の結果が出てしまった場合は摂取した競技選手の全責任ですいかなる理由があろうとも。

それは無茶だろう?

いいえ。そんな事はありません。どうも。スポーツファーマシストの奥谷元哉です。

そもそも論ですが、サプリメント(健康食品)は摂取しないと体調不良になったり、健康な日常生活を送れなくなったり、最悪死んでしまうことがあるのでしょうか?

俺の血液はプロテインで出来ているからな!

と、ブランディングのために宣うのはご自由にどうぞですが、実際問題としてサプリメント(健康食品)を摂取していなくても特に健康上の問題が起こることはありません。

ビタミンB1が不足すると脚気がなー。

はいはい。ビタミンB1なんて普通に食品から充分量を取れるでしょ。

他方で、競技会に出るためにサプリメント(健康食品)の摂取は義務付けられているでしょうか?

そんなわけないですよね。つまり、とってもとらなくてもいい成分(物質)を勝手に体内に入れているだけですサプリメント(健康食品)の位置づけは。

汚染されているとってもとらなくてもいいものを自己判断で体内に入れた結果、ドーピング陽性となってしまった。

とってもとらなくてもいいものを何故競技会に出る前に体内にいれてしまったのか?という疑義が生じるためサプリメントのコンタミ(不純物が混じること)による陽性反応は全く救済されることはありません。

SP250というサプリメントに表示されていない成分としてオキシロフリンが入っていたためドーピング陽性が出た件で、ボディビル連盟の公式スポンサーの商品だから安全だと思ったーという言い訳があります。

その意見を擁護する方までネット上にはいらっしゃいますが、本質を全くご理解されておりません。

サプリメントのコンタミについては数少ない資格停止期間が短縮された例がつい最近発表されました。

しかし、陽性という結果は覆っていません。27日間のうちに取得した競技成績は失効しています。

 

 

これについては別のページで解説いたします。

サプリメントに表示されていない成分が入っていたことによる陽性は摂取した競技選手の全責任となります。

個人レベルの競技選手では一切救済されませんのでサプリメントは最低でも自主的に禁止物質が含まれていないかの検査を行っているメーカーの物を使用して下さい。

下記に参考リンクを貼ります。ただ、これらのメーカーの製品であっても陽性反応が出た場合は情状酌量されることが無いことを重ねて追記いたします。

私は価格勝負のサプリメントの世界でコストが上がるにも関わらず自主的に検査を導入されるメーカー様は本当に競技者の事をよく考えてくれていると思います。最後にそのメーカーを紹介します。

国内

Peak Performance Nutrition

DNS(御中 バナー画像の利用許諾いただけましたら貼り替えます。)

FINE LAB (御中 バナー画像の利用許諾いただけましたら貼り替えます。)

BULK SPORTS (御中 バナー画像の利用許諾いただけましたら貼り替えます。)

海外ブランドのサプリメントを愛してやまない方は下記のLGC informed choiceから選んだ方が安全確率が高いです。

 


禁止物質を含まないことを検査されたサプリメント